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J-GLOBAL ID：201602015792521635   整理番号：74A0287695

局部飽和土の崩壊機構

The collapse mechanism in partly saturated soil.

著者 (3件)： BARDEN L ,  McGOWN A ,  COLLINS K
資料名： Eng Geol  (Engineering Geology)
巻： 7  号： 1  ページ： 49-60  発行年： 1973年 
JST資料番号： A0120A  ISSN： 0013-7952  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 土の構造が崩壊するためには開放準安定(openmetastable)構造が必要であり,孔げきの多い粒状構造にできやすい。砂やシルトはこのような粒状構造を有しているので崩壊構造を作りやすい。局部的に飽和した粘土における崩壊は超鋭敏粘土のような構造によるものというより,砂やシルトと同じように粘土葉状構造の集合体が粒子の働きをして崩壊構造を作る。検討した試料で炭酸カルシゥムがゆるい土では重要な役割を果たすが,集合体同士の結合作用も崩壊構造をとってはきわめて重要である。粘土の結合は石英・粘土・石英のような結合と,粒土内におけるバットレス構造である;写図12表1参9

シソーラス用語： 結合 ,  細粒土 ,  地磁気 ,  粘土鉱物 ,  不飽和土 ,  崩壊 ,  飽和土
準シソーラス用語： 孔げき率

タイトルに関連する用語 (2件)： 飽和土 ,  崩壊