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J-GLOBAL ID：201602015795677784   整理番号：71A0367915

¹S₀核子-核子有効距離展開パラメータについての注釈

Comment on the ¹S₀ nucleaon-nucleon effective-ran-ge expansion parameters.

著者 (2件)： NOYES H P ,  LIPINSKI H M
資料名： Phys Rev C Nucl Phys  (Physical Review. C. Nuclear Physics)
巻： 4  号： 3  ページ： 995-1002  発行年： 1971年 
JST資料番号： D0747A  ISSN： 0556-2813  CODEN： PRVCAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 10MeV以下の核子一核子散乱の¹S₀散乱長と有効距離の現存の最も確実な測定値を変化させる理論や実験は,余程の現論的進歩により荷電独立性の補正が全く正確に計算できるようになり,現在の値が誤りであると明確に証明できるが,実験的に強力な理由が見出されない限り,失敗に終るであろう事を,Jarmie,Jett,Detch,Hutson等の9.918Mevの陽子-陽子散乱実験の解析により明らかにした。この実験はーパイ中間子交換形の効果を支持し,バイ中間子-核子結合定数の二乗の値として15.3±2.4を与える

シソーラス用語： 交換相互作用 ,  散乱長
準シソーラス用語： パイオン ,  荷電独立 ,  核子-核子散乱

タイトルに関連する用語 (5件)： 核子 ,  有効距離 ,  展開 ,  パラメータ ,  注釈