抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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表記の炭素および酸素の同位体組成を分析した結果,両炭酸塩の炭素の同位体データは類似しており,ダイヤモンドのそれと重複していることを示した。すなわち,カーボナタイトでPDBに対して-5.1±1.4‰,キンバーライトで-4.7±1.2‰であり,ダイヤモンドの-5.8±1.8‰と区別できない。しかし,キンバーライトの酸素同位体組成はカーポナタイトにより数‰
18Oに富んでいた。また,いずれの鉱物も産地によって平均同位体組成を異にしており,東アフリカの地こう帯では地理的または構造的にグループ分けができることを示した。これらのデータと深層炭素との関係を考察した;写図8表9参55