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J-GLOBAL ID:201602015806387074   整理番号:70A0371413

特に酵素精製に関連したヒスチジンアンモニアリアーゼ(Pseudomonas)の活性に及ぼす作用因子の挙動

著者 (2件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 189-192  発行年: 1969年 
JST資料番号: F0810A  ISSN: 0023-5326  CODEN: KUMJA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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P.fluorescenseの部分精製ヒスチジンアンモニアリアーゼは,ゲルろ過およびDEAE-セルロースカラムクロマトグラフィーの組合わせ法により,酵素収率が3.5倍増加し,比活性が3倍増加することを観察.酵素分別の前段階での溶出緩衝液は,10-5M Mg-EDTAおよび10-3M MgSO4を含有し,後段階では10-3M MgSO4のみ含有.後段階で,緩衝液中に103-MCo2+を添加すると比活性が36%増大.細菌細胞をFrench pressurecellで2度分解操作を行なうと,DEAE-セルロース画分の酵素収量はほとんどすべて消失.EDTA 10-4Mおよび10-4M PCMBは酵素活性の90%を阻害,一方10-3Mグルタチオンは50%の活性化を示した:参2

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