抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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かん流心臓の心房,心室中隔,房室の各部位における細胞内電位を記録できる標本について報告した。房室結節からの活動電位の発生には,二成分が存在し,特にかん流液中のナトリウムの濃度が低い時には,二成分の時間的なずれが明きらかに観察された。最初の波の大きさとスロープは減少するが,2度目の波は変化しないで存続した。これらの結果から,最初の電位はナトリウム依存性の活動電位であることを認めた。2番目の電位が,イオンに関係するか否かは不明である;写図3表1参22