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J-GLOBAL ID：201602015813429254   整理番号：69A0079855

削り抜き法 せん断面の伸び変形能の向上策

著者 (2件)： 中川威雄 ,  吉田清太
資料名： 塑性と加工  (Journal of the Japan Society for Technology of Plasticity)
巻： 10  号： 104  ページ： 665-671  発行年： 1969年 
JST資料番号： G0076A  ISSN： 0038-1586  CODEN： SOKAB   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： せん断面の伸び変形能を向上させるせん断加工法として新たにシェービングに類似した削り抜き法を提案し,その効果を軟鋼板について調べた。その結果,せん断面の伸び変形能は削り抜き法によって同一直径のダイスを使用しても倍増して切削面のそれに近い程度まで回復すること,最適取りしろは板厚の10~20%程度で切口面の加工硬化の程度と対応することなどがわかり,削り抜き法がせん断面の変形能向上の簡便な手段として有効であることがわかった;写図13表1参3

準シソーラス用語： 削り抜き法 ,  伸び変形能

タイトルに関連する用語 (4件)： 削り ,  せん断面 ,  伸び ,  変形能