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J-GLOBAL ID:201602015816694005   整理番号:62A0104424

石炭構造に対する硫酸とりん酸の作用

Action of sulphuric and phosphoric acids on coal structure.
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 305-312  発行年: 1962年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR) 
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石炭と濃硫酸,濃りん酸との反応は石炭の熱分解の行動に重要な変化を与える,すなわち,粘結性は完全に害され,タールの生成は抑制されコークスの収量が増す。予備処理により歴青炭中の全炭素の約92%がコークス中に固定される。この結果はいおうまたはハロゲンによって脱水素された石炭で行った場合と殆ど同じである。りん酸によるタール抑制は低級石炭(C86~87%)だけた限定されることを除いて処理された生成物の乾留時の挙動は同一であるが,酸処理においては真の脱水素は起らない。タール形成部(脂環式)と石炭構造の残部との間で起り得る縮合反応の機構を論じた;図1表5参12
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