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J-GLOBAL ID:201602015853764757   整理番号:66A0295130

核のα粒子模型と電子散乱

Частичная модель ядра и рассеяние электронов.
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 802-809  発行年: 1965年 
JST資料番号: R0236A  ISSN: 0044-0027  CODEN: YAFIA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 旧ソビエト連邦 (SUN) 
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核のα粒子模型に基づいて1p及び2s1d核による電子散乱の角分布を計算した。α粒子は相対的に固定されているとして,α粒子の広がりa以外に,1p核ではα粒子配位を定めるパラメータR1,2s1d核ではR1及びR2を導入し,電子の弾性及び回転準位の励起を伴う非弾性散乱に対する断面積を与える一般式を導いた。実験データとの詳細な比較を行った結果良好な一致が得られた。但し2s1d核についてはデータが不足している。以上の比較より,核内のα粒子の広がりは核外のそれより大きく,核の質量が大きくなる程この傾向が強まることがわかった;図5表2参10(藤岡 学)
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