抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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流体が,外的な電場の作用のもとで生じる可逆的な見掛け粘度の瞬間的変化を,電気粘性と定義し,シリカとチタン酸カルシウムの分散系につき,その電気粘性を検討した。その結果,電気粘性効果は,分散相の分率,ずり速度,電場の強さ,周波数,温度などの関数で,各因子のうち1因子のみを変化すると,分散相の体積分率,電場の強さ,温度の増すと共に増大し,ずり速度と周波数の増すと共に減少することが明らかになった。次に,電気粘性効果の機構についての提示を行なった;図14参23