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J-GLOBAL ID:201602015874250117   整理番号:71A0375990

ヒト胎盤ラクトゲンの精製

著者 (1件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 605-609  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0625A  ISSN: 0013-7219  CODEN: ECJPAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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より均質なヒト胎盤ラクトゲン(HPL)を得るために,ヒト胎盤を切断,抽出後,アセトン乾燥粉末とし,それを水で抽出,水溶性部分を(NH4)2SO4で沈殿,沈殿物をECTEOLA-セルロースカラムクロマトグラフィー,SephadexG-100ゲルろ過で分画精製,精製物の催乳活性をハトそのう重量法で,ゴナドトロピン作用をFrled-man法で,成長ホルモン作用をAndo et alの方法で各測定した.その結果,最高の催乳活性を示した分画は上記生物検定で1.8mg相当の力価を示し,ゴナドトロピン作用を示さず,成長ホルモン作用を微かに示した.なお同分画は電気泳動的に均質であった.以上のことは,純度の高いHPL精製物を得るために上記方法が有効であることを示している:参25
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