抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Nに結合している残基を他の残基と置換した三つのマレインイミドとウマのオキシ。およびデオキシーヘモグロビンとの反応を研究した。オキシヘモグロビンをビス(N-マレインイミドメチル)エーテルと反応させるとcysF9(93)βとFG4(97)βとの間に共有結台・のブリッジが形成するが,デオキシヘモグロピンではCysF9(93)βでアルキル化が起るがブリッジは形成しなかった。一方,N-a-(プロムアセトキシメチル)マレインイミドではビスエーテルと異なる反応を示すことから,誘導体の構造や機能はマレインイミドとの反応に使用したヘモグロビンの配位状態に依存するものと推定;写図3参41