抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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若干の3-ケト糖のポラログラフ挙動について検討し,pH,加温時間,ほう酸および濃度の影響をみた。吸光度測定を同時に行なった。水溶液中での3-ケトラクトースの構造,高pHにおける化学転換および電解還元機構について明らかにした。種々の3-ウロースのカルボニル基は,中性,微酸性および塩基性溶液中で水和されており,水和の程度は3-ウロースの型で変る。電解還元は遊離のカルボニル基でのみ起るので,限界電流を脱水反応速度で決定。ポーラnグラフ的性質から,ケトンは2電子過程で容易に.還元され,たぶん相当する糖の異性体に還元される。還元糖はアルカリ条件下で形成される;写図10表1参40