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J-GLOBAL ID：201602015915802863   整理番号：65A0263762

チタネート樹脂塗料の合成

著者 (2件)： 竹下寿雄 (鹿児島大(工)) ,  宮内徳之 (鹿児島大(工))
資料名： 工業化学雑誌
巻： 68  号： 9  ページ： 1721-1725  発行年： 1965年 
JST資料番号： F0171A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： (a)テトラブチルチタネート(I)と多価アルコールから多価アルコールチタネートを合成し,あまに油脂肪酸(II)で残りの水酸基をエステル化する方法.(b)ペンタエリトリット(III)をIIで部分エステル化し,のちIとの反応でチタネート樹脂とする方法.(c)IIIとIIのセミエステルをIの部分的なキレートと反応させ,チタネートキレート樹脂とする方法で3種のチタネート樹脂を合成.これらの溶液を常温乾燥性ワニスとしたときの塗膜の耐性を試験.(c)法による塗膜がすぐれ,スオード硬度30,耐屈曲性2mm合格,耐水性3日間,耐熱場性15分間異常なし.

タイトルに関連する用語 (2件)： チタネート ,  樹脂塗料