抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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重合体を添加することによって起こる乱流における抵抗現象を固有抵抗減少の存在,ニュートニアンプラグ,濃度増加に伴なう飽和現象および最大抵抗減少漸近線に注目して理論面から検討した。理論と実験結果の比較により副層安定性に関する議論は適切でないことを示した。流動場における弧立分子の挙動を調べた結果回転の少ない変形速度場には枯度増加の可能性があることがわかった。この可能性は多くの現象を説明することを間接的実験結果から示した。最大抵抗減少漸近線を抵抗減少流動における乱流ゆらぎの測定と関連づけて検討した;写図16参45