抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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核エネルギーを利用するには原子力プラントの安全性の保障が不可欠である。そのためにはプラントに使われている圧力容器の破壊に対する安全性を評価しなければならない。この目的のために,破壊力学を用いて,ぜい性破壊,延性破壊,疲れ破壊に対して,容器に使用された材料が実用状態でどの程度までの欠陥を許容できるかを評価する手続きを示した。それに従って,具体的な2種の原子炉圧力容器鋼材の許容欠陥寸法を算定し,非破壊検査によって検出できる欠陥寸法がそれ以下であることから,非破壊検査と破壊力学を組み合せることにより圧力容器の安全性が保障されると結論;写図13参17