抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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鋼およびコンクリートの応力-ひずみ関係を使ってくり返し荷重を受ける鉄筋コンクリート部材のモーメントー曲率関係を理論的に導いた.これを実験結果と比較し鋼のバウシンガー効果およびコンクリートの圧縮領域内の開いた割れ目(時には閉じていることもある)の存在によるたわみ剛性の変化を例証した.ヌれらの割目は,第1次降伏の発生後のモーメントー曲率曲線の大部分に対して,抵抗モーメントは鋼ぐう力のみにより与えられることを意味する.頂部と底部間で鋼領域に著しい差のあるはりや柱に対して,モーメントー曲率ループが効果的にい縮しこのループ面積は弾塑性理想化を使ったものより著しく小さい;写図12表1参12