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J-GLOBAL ID：201602015966562476   整理番号：63A0208551

5-[アミノアシルアミド]-3-メチルイソオキサゾール類誘導体の合成と鎮痛作用

著者 (3件)： 上尾庄次郎 (京大薬学部) ,  藤村一 (京大薬学部) ,  浅井篤 (京大薬学部)
資料名： 薬学雑誌  (Journal of the Pharmaceutical Society of Japan)
巻： 83  号： 2  ページ： 198-200  発行年： 1963年 
JST資料番号： F0508A  ISSN： 0031-6903  CODEN： YKKZAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 5-アミノ-3-メチルイソオキサゾールに2-ハロゲンアシルハロゲニドを作用させて5-[2-ハロゲンアシルアミド]-3-メチルイソオキサゾールとなし,これにアミン類を作用させて5-[2-ジメチルアミノ(又はジエチルアミノ,ピペリジノ,モルホリノ,ピロリジノ)-アシルアミド]-3-メチルイソオキサゾール類(アシル基はアセチル及びプロピオニルの2種)9種を合成した.これらの化合物の鎮痛作用および毒性を調べ,モルホリノ置換体(2種)の鎮痛効果がアミノピリンのそれよりも優れている事を見出した.

タイトルに関連する用語 (2件)： 誘導体 ,  鎮痛作用