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J-GLOBAL ID:201602015966592723   整理番号:73A0381856

抗ペプシン薬,硫酸化グリプチド(GLPS)の実験的胃・十二指腸かいようの予防および治ゆに対する効果

著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 529-539  発行年: 1973年 
JST資料番号: S0617A  ISSN: 0300-8533  CODEN: OYYAA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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GLPSはゆう門結さくかいように著明な予防効果を示し,胃液量,酸度には影響せずペプシソ活性のみを強力に抑制した.ヒスタミンかいようでも胃・十二指腸ともに発生予防の傾向がみられペプシン活性は抑制された.アスピリン,レセルピンかいようでは胃内ペプシン活性は抑制されたがかいよう発生は抑制されなかった.ストレスかいようにも無効であった.酢酸かいようでは600mg/kg/dayを8,10日間連続投与した結果,胃・十二指腸かいようの治ゆ促進の傾向がみとめられた:参17

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