抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ダイヤモンドは一般に空気中では650°C程度で燃焼しゃすくなり,875°Cでは急激に燃焼する。本報ではダイヤモンド工具の製造時および使用時における問題を検討し次の結論を得た。1)空気中約900°C以下では鉄粉,あるいは銅粉につつまれたダイヤモンドの損耗は露出された場合より少ない,2)2×10
-3Torrで900°Cで加熱の場合の損耗量は著しく少ないが,鉄粉中で加熱された場合の表面には著しい黒鉛層が生成される,3)接触物質として鉄の存在が微量酸素の挙動を支配し,ダイヤモンド表面での黒鉛化を促がすものと類推される;写図2表1参3