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J-GLOBAL ID：201602015970530112   整理番号：71A0006788

接線運動量適応係数に対する分子模型

A molecular model for tangential momentum accommodation.

著者 (3件)： NOTTER R H ,  KAKU Y J ,  SATHER N F
資料名： AIAA J (Am Inst Aeronaut  (AIAA Journal (American Institute of Aeronautics and Astronautics))
巻： 8  号： 11  ページ： 2064-2066  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0248C  ISSN： 0001-1452  CODEN： AIAJAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分子の固体壁における衝突において伝達される接線方向運動量を評価する。固体壁を構成する分子は等間隔に配置され,気体分子の入射により位置が変らないことを仮定する。取扱いを簡単にするため2次元で考える。相互作用ポテンシャルは壁に沿って周期的にとる。このように理想化された格子に入・反射する分子の軌道を求めて分布関数を作る。半無限平板の定常運動に対し,幾組かの格子間隔と定常速度を与えて上記の計算を行ない,滑り速度と抵抗係数を算出しこれから適応係数を評価する。このような理論値は実験より低くなる。これの修正には固体壁分子模型をもっと現実的なものにする必要がある;写図2表1参7

シソーラス用語： 相互作用 ,  適応係数 ,  分子模型

タイトルに関連する用語 (2件)： 接線 ,  分子模型