抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アンモニア合成反応における鉄触媒の触媒活性に対する合金成分添加の影響を知るために,この反応に対する触媒活性は低いが表面活性であるクロムまたは銅を添加した合金触媒の添加量による変化を調べた。鉄-銅合金触媒の顕微鏡写真によると合金表面は金属性銅;こおおわれていて,銅の含有量が多いほどその厚さが大きくなる。十分な高温では合金表面に添加物が集積し,鉄触媒を被毒しアンモニア合成を抑制する。触媒反応が進むと触媒表面の層組成が本質的に変化する。合金の触媒的性質を予測するにはその成分の表面活性を考慮することが必要である;写図2表1参33