抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
過硫酸カリウムを触媒に用いて題記の重合を行ない,触媒およびモノマー濃度の影響,かきまぜ速度などの影響を検討し,触媒濃度6.2×10
-4mol/l,モノマー初濃度0.87mol/l,重合温度70°Cの条件で,粒子径のそろった安定性の良い粒子の得られることを認める.1個の粒子表面上の荷電数は,1個のポリマー末端に2個の強酸イオンがあるとして計算した値にほぼ等しく,重合停止はカップリングであり,触媒地片は粒子表面に止まり,粒子の安定化に寄与していると考えられる.