抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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流動層において,その流動状態を乱すこと無く,どこまで分散板の圧降下を減少させることができるかを研究。実験装置は直径19cmのアクリル製の管を用い,一部は50×50cm
2の装置を用いている。分散板は融解金属および多孔板であり,粒子はガラス球,砂等のもので実験している。実験より分散板の圧降下と,流動層の圧降下の間には臨界状態で一定の関係があることを見い出した。すなわち分散板,流動層の圧降下をそれぞれp
A,p
Fとすると,融解金属ではp
A/p
F=0.3k,多孔板ではp
A/p
F=0.15kである。ここでkは1またはそれより小さい数である;表1