抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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熱交換器を持つガスタービン・サイクルで圧縮機と熱交換器の中間に水を注入する方法の性能を述べたものである。この方法は,飽和蒸気の状態の空気を簡単に得られ,水の注入のない場合に比べて効率が高くなる。効率の上昇はタービン入口温度を100degC上昇させることに相当する。圧力比をかえて求めたサイクル全体の効率,熱交換器の効率などの性能を図示してある。通常の熱交換器の場合水の注入最は空気量の6~8%でサイクルに悪影響を及ぼさない。この方法は熱交換器を持たない設備に対して大幅な改造なしに適用できる;写図21参9