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J-GLOBAL ID：201602016014936336   整理番号：72A0172683

D-アミノ酸オキシダーゼの作用機作 基質α-水素がプロトンとして除かれることの証明

Studies on the mechanism of action of D-amino acid oxidase. Evidence for removal of substrate α-hydrogen as a proton.

著者 (3件)： WALSH C T ,  SCHONBRUNNA ,  ABELES R H
資料名： J Biol Chem  (Journal of Biological Chemistry)
巻： 246  号： 22  ページ： 6855-6866  発行年： 1971年 
JST資料番号： E0038A  ISSN： 0021-9258  CODEN： JBCHA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 標題酵素(1)はβ-クロルアラニン(II)のクロルピルビン酸(III)への酸化反応とピルビン酸(N)への非酸化反応を触媒する。反応生成物の組成は酸素に依存し,100%N,中ではNのみが,100%0,中ではほぼIIIのみが生成した。 IEとIVの合計量の生成速度は酸素に無関係で,IIIとNに対する共通失駆体(V)の生成が律速段階であると結論された。 IIのa一水素を重水素またはトリチウムで置換すると,同位元素効果により反応速度は低下したが,IIIとIVとの比率は変らなかった。従って,1の反応機作として,IIからα-水素がプロトンとして除かれた共通の先駆体を経るIIIとNの生成を結論;写図8表7参33

シソーラス用語： アミノ酸オキシダーゼ ,  アラニン ,  ピルビン酸 ,  酵素反応機構
準シソーラス用語： アラニン/クロル ,  クロル ,  ピルビン酸/クロル

タイトルに関連する用語 (6件)： アミノ酸オキシダーゼ ,  作用機作 ,  基質 ,  水素 ,  プロトン ,  証明