文献
J-GLOBAL ID:201602016020692724   整理番号:66A0304071

ボラとメルルーサーの卵巣におけるワックスの存在とその組成

著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 730-736  発行年: 1966年 
JST資料番号: F0898A  ISSN: 0021-5392  CODEN: NSUGAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ボラ,ヌルルーサーの卵巣油は,ワックス含量の大なることが特色で.その構成成分は,両老共,セチルアルコールが,全アルコールの約50%を占め,その他のアルコールも,飽和,ないし2重結合1箇のものに限られており,奇数炭素数のものも,かなり含まれている.魚体内のワックス局在性により,2つの型が見られ,一方はクロオーマトウダイのごとく,卵巣油に存在が少なく,肉油に多いものと,ボラ,メルルーサーのごとく,卵巣油にのみ多量に存在し,肉油にはほとんど見られないものとである.
引用文献 (14件):
  • 1) H. IGARASHI, K. ZAMA and M. KATADA: Nippon Nogei Kagaku Kaishi, 30, 568-572 (1956).
  • 2) K. ZAMA, M. KATADA and H. IGARASHI: This Bull., 24, 569-572 (1958).
  • 3) H. IGARASHI, K. ZAMA and M. KATADA: ibid., 26, 326-329 (1960).
  • 4) M. HATANO, K. ZAMA and H. IGARASHI: ibid., 30, 516-518 (1964).
  • 5) M. TSUJIMOTO: J. Soc. Chem. Ind. Japan, 36, 1616-1618 (1933).
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る