抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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内縁固定,外縁自由の回転円板の曲げ振動を解析した。解は半径方向,周方向および時間項より表わされると仮定し,さらに数値解析を容易にするために,各階導関数に関する新しい変数を導入して,4階微分方程式を任意の初期条件に対応する4元連立1階微分方程式に変換する。それぞれ4個の任意の線形独立な初期条件および与えられた境界条件より連立方程式の解が定まる。これより振動数方程式を導き,数殖計算を行って,固有振動数に対する回転速度の影響を調べた。本法により得られた解はEversmanらの解と,回転膜の場合の解はLambらの近似解とよく1致している;写図2参6