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J-GLOBAL ID：201602016035286137   整理番号：72A0142684

ポリアミンーポリ尿素樹脂上の錯生成によるこん跡量の金属陽イオンの濃縮と分離

Concentration and separation of trace metal cations by complexation on polyaminepolyurea resins.

著者 (4件)： DINGMAN J Jr ,  SIGGIA S ,  BARTON C ,  HISCOCK K B
資料名： Anal Chem  (Analytical Chemistry)
巻： 44  号： 8  ページ： 1351-1357  発行年： 1972年 
JST資料番号： A0395A  ISSN： 0003-2700  CODEN： ANCHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 樹脂は分子量既知のポリエチレンイミンとトルエンーz,4-ジイソシアナートとを重合,橋かけさせることによって合成。ポリエチレンイミンの平均分子量は1200とiso(17)であった。バッチ法によってCuZ’,NiZ+,ZnZ+およびCoZ+のキレート化を研究し,pH1平衡時間,樹脂の橋かけ度,単量体の単位の効果を吟味した。カラム法で処理することにより,0.4ppbの金属イオンを定量的に回収することができた。このときの濃縮係数は10’であった。アルカリ金属とアルカリ土類金属はキレートをつくらないので妨害とはならない。塩水中の重金属の濃縮も可能である;写図7表2参16

シソーラス用語： カルシウム ,  コバルト ,  ニッケル ,  ポリアミン ,  亜鉛 ,  銅 ,  尿素樹脂
準シソーラス用語： イオン交換分離

タイトルに関連する用語 (5件)： 尿素樹脂 ,  錯生成 ,  こん跡 ,  金属陽イオン ,  濃縮