抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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複結晶分光計を利用して,〓6.5MeV陽子線(1~2×10
18陽子/cm
2)照射を受けたSiをX線(CuKαとMoKα)で調べた。格子定数の変化は△a〓+3×10
-5Aである。明らかにされたことがらは,(I-a)照射部分の原子面は元の位置から傾斜している。(Iーb)照射部分の原子面は全域にわたりゆるやかに曲がっており板の境界付近で曲りが急増する(I-c)照射.非照射部分での垂線のなす角は両部分の境界に垂直な面内で最大.(17”)境界に平行な面内で最小となる。(II)非照射部分に比べ照射部分の格子定数は増大する。(III)(222)面回折の存在よりダイヤモンド型構造中にある種の欠陥が生成していると考えられる;写2図5表1参5