抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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橋型電気クレーンの製作過程では常に溶接・組立後に水平,垂直面内に主ケタの曲りが生ずる。これは金属構造物の溶接,組立技術に特に関係がある。この不可避的ひずみの原因は溶接条件,製品の大小,主ケタの不正保持などである。このひずみを除去するには機械的手段もあるが,完全とは言えない。そこで本報告では多くの経験とデーターを基礎としてガス炎加熱による熱的手段を採用し,次の3部分のひずみ除去方法を説明している,すなわち(1)水平面内のひずみ取り(2)主ケタのたわみを増加することによる除去(3)任意の面内のひずみ取り;図3