抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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不可逆熱力学とスライディングフィラメント説をもとにした筋収縮の現象論的理論を発展。個々の架橋(cross bridge)をサブユニットと考え,一定輸送係数をもった線型エネルギー変換器と見なす。サブユニットをこのように考えると全体の筋に適用できる現象論的方程式が得られる。輸送係数は活性化された架橋の数という唯一のパラメータの関数である。Hillの力-速度関係を満すようにすると筋の応答は活性化架橋の数に依存する。得られた理論はCaplanの理論と著しく違っていた。理論はWoledgeの熱量測定のデータと良く一致した;写図5参13