抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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100°K以下の線膨張係数α=1/L(dL/dT)を測定した。Lは試料の長さ。Tは温度。CuとAgは20°Kまで,Auは11°K,Alとα-Feは25°K,Niは32°Kまで求めることができた。測定には,ファブリー-ペロー型干渉計の光平面間の空間に試料をおく方法を用い,試料の厚さを精度よく求めた。Grunisenパラメーターγを用いて,結果を議論した。Cu,Ag,Auについては高温部では,γは一定だが,低音域で温度の減少と共に増す。Alは,40°K以下で電子の寄与の補正を行なった。Feでは,格子振動からのものと磁気的および電気的な効果の結合したものの二つに分けて議論した;図8表8参51