抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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バーミキュライトーモンモリロナイト,イライトにおける吸着H
+がAl
3+およびMg
2+によって自動的に置換される交換反応の速度を三つの指標によって測定した。それらは比反応速度定数半減期(置換性H
+がCECの1/2まで減少するに要する時間)およびH
+の初期損失である。すべての指標は,この反応の速度はCECあるいは表面荷電密度およびMgO含量に比例することを示した。四面体位置におけるSi
4+に対するAl
3+の置換もまたこの速度を高める。粘土の反復酸性化は,吸着H
+の初期量を高めるとはいえ交換反応の速度を減少する傾向がある;写図1表7参17