抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ハスモンヨトウの性フェロモンによる制御に関連して,本こん虫の雄成虫の交尾反復能力を半ほ場状態(気温,湿度,照度については無調節,雨と直射日光は避けた状態)で調べた。大部分の雄は本条件下で生存中に4~7回の交尾を行なったので,ほ場状態でも数回の交尾を行なうものと考えた。ほとんどの雄は羽化後,3日目の夜にもっとも活発に交尾を行なった。交尾した雌の産卵は交尾が行なわれた夜からかぞえて2日目の夜にもっとも多かったのに対し,交尾が行なわれなかった雌の産卵は5日目の夜に最大となった;写図5表3参7