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J-GLOBAL ID：201602016141409159   整理番号：71A0387354

移動層粒子のプラグフロー領域の大きさ

著者 (2件)： 高橋洋志 (室蘭工大) ,  柳井弘 (室蘭工大)
資料名： 化学工学  (Chemical Engineering of Japan)
巻： 35  号： 3  ページ： 357-364  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0099A  ISSN： 0375-9253  CODEN： KKGKA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 移動層粒子が速度分布を持つ場合,速度一様なプラグフロー領域の大きさは,応力状態の変化に対応して,層高とともに変化する.粉粒体層をクーロンの摩擦の法則にしたがう連続体とみなし,境界条件として1つのモデルを設定することにより解析を行なった結果,プラグフロー領域の層高による変遷をほぼ推定することができた.さらに,粒子径の大きな系におけるプラグフロー領域の大きさも,上の結果に基き計算することができた:参8

引用文献 (8件)：

• 1) Aoki, R.: J. Res. Assoc. Powder Tech., 8, 3 (1969)
• 2) Delaplaine, J.W.: A. I. Ch. E. Journal, 2, 127 (1956)
• 3) Gardner, G. C,: Chem. Eng. Sci., 21, 261 (1966)
• 4) Kunii, T Naito, H-Nagahara, K., Yagi, S.: Kagaku Kagaku, 25, 469 (1961)
• 5) Suzuki, M.: Funtai to Kogyo, No.12, 35 (1969)

タイトルに関連する用語 (4件)： 移動層 ,  プラグ ,  フロー ,  大きさ