抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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定量電子プローブ分析法は.装置.分析條件.標準試料などの條件の変動のため.部分的成功をおさめたに過ぎず.けい光X線分析で解決された方法がそのまま電子ブロープ分析には用いられない.この方法では.分析條件の選定が適切であり、測定した強度が試料から発生した一次強度に補正でき.一次強度と濃度の関係が求められるならば.標準試料として純元素を用いるとき定量分析値を求めることができる。しかし現在の補正法は改良が必要であり.濃度と一次強度との関係を表わす萬能理論はまだない。良い結果を得るには検量線に頼らず.標準試料に純元素のみを用いるべきである;図10 参27