抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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宇宙空間の雑音源の大きな要素である雷放電から発する空電の源の位置を正確に,早く求めることが宇宙空間の電波雑音の研究のみならず,雷災防止,気象測候,通信回線妨害など実用的な面でも強く要求されてきた。従来1m・sのパルス状電波の到来方向を正確に測るためには,2チャネル瞬時型方位測定機により交会法で交点座標を求めたが,この方法は多大の労力と時間を要したので,今回到来方位角を瞬時にディジタル計測できる新方式を開発し,北海道,愛知県,鹿児島,豊川のチェーンにより電子計算機を用いて,遠距離空電源の位置決定が簡単にできるようになった;写図11参5