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J-GLOBAL ID:201602016173611570   整理番号:70A0368502

Clostridium perfringens同定規準 VI Clostridium paraperfringens sp.nov.

著者 (3件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 137-140  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0708A  ISSN: 0019-1604  CODEN: IGSBAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN) 
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WillisらのCl.perfringens菌同定法において,この抗血清でレチシネース反応が完全に抑えられるものの中に,C.perfringensと区別すべき新種(玉3-1,玉3-3,FIS-1w,FIS-5,FIS-2b,FIN-3,敦賀GおよびH)を認め,これらを生物性状,きょう膜,α-毒素,ブタノール,RNAアーゼ,ウレアーゼの点より検討した.その結果,これら菌株は,パスツール研がI.baratiとして保管するものと同一であることが判明したが,発見者のTissierが記載した該菌とは異なっており,新しくClostridium paraperfringens Nakamura,Tamai&Nishida 1969として提議した.また,Genus Inflabilisについて検索した結果,その設定は混乱を起こすにすぎないことを指摘した:参13
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