抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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周期的に混晶比あるいは不純物濃度(たとえばpnpn・・・)を変化させた半導体中には一次元の周期的ポテンシャルすなわち超格子が形成される。この超格子の周期が100Å位で電子の平均自由距離より短ければ,Brillouin領域は小さな領域に分けられ,幅の狭い許容帯と禁止帯ができる。したがって電子の散乱時間が適当であれば,ある電界において超格子の方向に負性微分導電率が生ずる可能性がある。輸送方程式を解くことにより,この条件を見出し,電界とドリフト速度との関係を求めた;写図4参9