抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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従来.分子線発生装置のスキマーの設計基準には空気力学的考慮があまり取り入れられていなかった。ノズルによって加速された希薄な極超音速流から効率良く整った分子線を得るためにはスキマー入口部の極超音速流とスキマーの存在に基づく流れの乱れとの干渉を最少限にとどめる必要がある。古典的極超音速流理論および他の実験結果を使い最的なスキマー形状(直径,先端の丸味,長さ,円すい状内面および外面の角度)を決定した。その結果,スキマー入口部の流出が希薄な極超音速流にもかかわらず,十分な長さをもった先端の鋭い細長い円すい状型がスキマーの最適形状であることがわかつた;写図8参22