抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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多孔質炭素のCO
2-CO混合ガスによる酸化反応の数学的解析を行なった。CO
2(g)+C(gr)ニ2CO(g)の反応熱は約40kcal/グラム原子Cである。ガスの拡散率が大きく,炭素の熱伝導度が小さく,粒子断面における温度こう配が大きいときに粒径が増し,ガス拡散率が増し,しかも反応が多孔質の限られた表面でのみ起こるとき,反応速度はガスの拡散により律速され,反応部分の温度は等温に保たれる。粒径が低下し,内部酸化が激しくなるにつれ粒子断面における温度こう配が生じる。酸化は等温的に起こるので,温嵐ガス組成,粒径などは炭素の酸化に大きな影響を与えない;写図10参10