抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
金属中のガスは高真空炉で熱処理することにより除去できるが,この際に重要なことは,全体の真空度を上げることばかりでなく,好ましくないガス(酸素,水蒸気,炭化水素など)の分圧を下げることである。本報告で紹介した真空炉では放電型排気系により2000°Cで3×10
-7mmHgの炭化水素を含まない高真空が得られ,各種金属や合金のガス抜き熱処理として使用できる。なお20°Cでの真空度は4×10
-9mmHgに達した。炉の大きさは長さ2m,幅1.5m,高さ1.8mである;写図1参5