抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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メコシコの送電線ルートは高地と暴風地帯が多い。高地における高電圧送電線の諸問題を研究するたあと,現在使用中の400kV送電線を導体をかえないで500kVに昇圧できるかどうかを決めるため,暴風地帯の高地に試験所を建設した。試験所は400mスパンの400kV塔と600kV三相送電相当の単相供給設備(平地800kV)をもっている。現在の400kV線(2×1113MCM,間隔45cm)の晴天時コロ+損は,500kv/400kvで42.6/2.2kW/KMで,荒天時はさらに悪化が予想されるので,経済的昇圧の目的と相反する結果となっている