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J-GLOBAL ID：201602016215816886   整理番号：71A0305680

人工衛星のスピン率の変化から求めた地磁気じょう乱と大気密度の間の相関

The correlation between air density and magnetic disturbance deduced from changes of satellite spin-rate.

著者 (2件)： MAY B R ,  MILLER D E
資料名： Planet Space Sci  (Planetary and Space Science)
巻： 19  号： 1  ページ： 39-48  発行年： 1971年 
JST資料番号： C0403A  ISSN： 0032-0633  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1964年3~4月の人工衛星Arie12号衛星のスピン率の変化を,微小いん石のテレメータ資料から決定し,低緯度の高度310kmでの大気密度を求めた。この方法はドラッグ効果を利用した測定法に比べ時間分解能がすぐれており,地磁気活動度の変化による密度の変化を調査するのに有利である。上記の期間の密度変化とD,およびA,の変化の間の相関を調べたところ,D,により密接に関連していることが判明した。特にD,が大きい時,変化に2時間程度の時間遅れがあるが,直線的な関係を示す。その場合D,の1γにつき密度は約1.25%変化する;写図4表1参13

シソーラス用語： いん石 ,  人工衛星 ,  大気密度 ,  地磁気変動
準シソーラス用語： スピン率変化 ,  スピン率変化(人工衛星) ,  磁気嵐効果 ,  磁気嵐効果(大気密度) ,  大気密度(地磁気じょう乱) ,  地磁気じょう乱

タイトルに関連する用語 (5件)： 人工衛星 ,  スピン ,  地磁気じょう乱 ,  大気密度 ,  相関