抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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速度変調用の空胴とそれにつづくドリフト管との組合せによる電子のプリバンチングは同期的なパンチャーを有する速管にはよくつかわれている。しかし変調を十分大きくすることは困難であるし,パンチング性を高めすぎてもパンチャー出口でのバンチの性質を悪くする。変調度が小さいとドリフト管が長くなりすぎるし,空間電荷力によって縦方向のバンチングが利かなくなり,軸方向の収束磁界を高めなければビームが太くなる。動径方向に一様に分布している電子ビームについてこれらの性質を計算するプログラムをつくった。電流,変調電界,収束磁界などのパラメータを種々に変えて性質をしらべた;写図4