抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
天然輝沸石と斜プチロル沸石から,0.1~0.01Mのアルカリ溶液中で方沸石を合成し,生成条件を検討した。合成は温度100°C±3°C,圧力2~3気圧,液量15ml,サンプル80mg,反応時間21日で行なった。NaOHおよびNa
2CO
3は濃度が濃いほど反応を促進し,pHおよびNa
+の増加はともに反応を容易にする。Ca(OH)
2の存在は反応を妨害し,アルカリのタイプが問題となる。生成物のSi/Alの比は石英の存否にかかわらず原沸石のSi/Alの比に左右されることから,アルカリ溶液におけるSiの溶解性と活性,さらに塩水湖,海洋環境における生成条件について論じた;写図1表2参24