抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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多相のスクリーニングによる集団の疾病予防管理が,そのり患率,ないし死亡率を実際に減少させているか否かについては実証されていないので,1954年に最初の調査を行なったバルチモア市の40才以上の住民約4千名を対象に,当時の臨床的スクリーニングの効果を調査するため,直接アンケートや衛生医療関係資料など各種方法により追跡を行ない,主要疾患に関する危険率因子を中心に検討考察した結果,本調査までの期間中スクリーニングを受けた割合は上層階級に高率であること,そしてそれらの死亡率は,とくに女性と若年層(40~49才)に低い傾向にあることが示された;写図5表9参22