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J-GLOBAL ID：201602016244118390   整理番号：72A0379630

ビスタマイシンに関する基礎的研究

著者 (6件)： 斉藤厚 (長崎大(医)) ,  井上和義 (長崎大(医)) ,  猿渡勝彦 (長崎大(医)) ,  林愛 (長崎大(医)) ,  餅田親子 (長崎大(医)) ,  他2名 (長崎大(医))
資料名： Chemotherapy (Tokyo)  (Chemotherapy (Tokyo))
巻： 20  号： 1  ページ： 81-93  発行年： 1972年 
JST資料番号： F0608A  ISSN： 0009-3165  CODEN： NKRZAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： アミノ配糖体抗生物質ビスタマイシン(VSM)について抗菌力,臓器内濃度,排せつなどについて検討.その結果,病巣分離のグラム陰性菌,腸性菌に対する抗菌力はKMと同程度かやや劣っていた.ラット臓器内濃度はじん臓,血液,肺の順に分布し,健康人に500mg筋注後の血中濃度は1時間目最高値平均23.4meg/mlで,6時間後では3.5mcg/mlであった.6時間尿中回収率は70%以上であった.各臓器ホモジネートによる不活化がみられ,特に肺,じん臓では大きかった:参7

タイトルに関連する用語 (2件)： ビスタマイシン ,  基礎的研究