抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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急速減圧による固体プロペラントモータの消火について,Denison-Baumの燃焼模型を用いた数値計算により,初期の燃焼室圧,初期特性長さ,ノズル開口時間の影響が調べられた。消火への限界を示す初期減圧率は初期圧力を増す程,また初期特性長さが減少する程,増加することがわかった。最近の実験データは推測された傾向と一致を示している。ノズル開口時間を変えると初期減圧率はひどく変るが,開口後期の減圧率はあまり変らない。終期の特性長さとそのときの圧力に対応する定常燃焼率の2乗との比は消火の限界時にはほぼ一定になることが見出された;写図8表1参11