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J-GLOBAL ID：201602016282088887   整理番号：71A0383448

クルマエビの栄養要求 II ステリンの要求

著者 (4件)： 金沢昭夫 (鹿児島大(水産)) ,  田中憲穂 (鹿児島大(水産)) ,  手島新一 (鹿児島大(水産)) ,  柏田研一 (鹿児島大(水産))
資料名： 日本水産学会誌
巻： 37  号： 3  ページ： 211-215  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0898A  ISSN： 0021-5392  CODEN： NSUGAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 合成減飼料を飼育実験に使用し,クルマエビのステリン要求調べた.コレステリン添加飼料区は生存率86~95%,成長率56~98%で,正常な発育を示したが,ステリン飼料区では生存率45~78%,.成長率22~64%で劣りクルマエビは飼料としてステリンを要求するのではないかと考えられる.本実験条件のもとではクルマエビのコレステリン要求量は飼料100g当り約0.5gと推定され.エルゴステリン,スチグマステリン,β-シトステリンも効果はあるが,コレステリンよりも劣った:参17

引用文献 (17件)：

• 1) A. VAN DEN OORD: Comp. Biochem. Physiol., 13, 461-467 (1964).
• 2) S. TESHIMA and A. KANAZAWA: ibid., in press.
• 3) D. I. ZANDEE: Nature, 195, 814-815 (1962).
• 4) D. I. ZANDEE: Thesis, Utrecht University (1964).
• 5) L. GOSSELIN: Archs Int. Physiol. Biochim., 73, 543-544 (1965).

タイトルに関連する用語 (3件)： クルマエビ ,  栄養 ,  ステリン